心の花びら展

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<経緯>
東日本大震災直後の2011年5月、ひとりの創作家の行脚が始まりました。被災地の方々のためにアーティストとしてできることをしたいと、夫の協力を得て、宮城県栗原市にある風の沢ギャラリーで、被災地支援としての個展「内観アート」と創作教室を開催しました。「来てくれてありがとう!」と涙を流して喜んでくださる姿を見て胸が熱くなる思いをしました。また、古い着物の帯や木材など「古いものでも生かしてくださるのなら、展示に使って欲しい。」ともって来てくださる方々、温かな地元の方々と交流し、全国行脚を決意しました。
2012年からは、「心の花びら展」と名称を変更しました。志同じくする方々とアートを通じた心の交流や、地元の方達とのワークショップを開催しました。
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健康上の理由により、2016年5月32都道府県目の「心の花びら展 in 小松」で一旦終了(休止)としましたが、自然と調和し光(喜び)を共有する新しい展示スタイル「心の花びら展+(ぷらす)」に変革し、2016年7月~再スタートしました。
熊本地震の震災地など各地で作品達と自然のコラボし、喜びを共有しました。
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7年かけて、47都道府県を作品達と巡りました。

2019年8月、ご縁のあった「心の花びら展 in 直島」で、再び復活しました。
2020年8月~は、コロナ社会を反映し、オンライン展示と環境・風景展示などを織り交ぜた「心の花びら展+心の花束」へと変化しています。
2021年5月には、以前、国際文化交流の活動をしていたNGOワールド・クリエイト・ウェイブを復活させました。しかし、8月24日、状況変化により、NGOwcw組織活動から、シンプルな活動WCWにしました。多様性を認め個々が輝ける社会へのお手伝いをしてゆければと考えています。