先日、4年ぶりに栃木市で『とちぎまつり』が開催されました。
(動画「歩いていこう」さん)
昨年は、おまつり中止となったため、大平神社など地元の神様にご挨拶だけさせていただきました。
今年は、まずは開催日前に、太平山神社にお参りさせていただきました。
前に、栃木市内にある岩下の新生姜ミュージアムで、台湾生姜を見て作成した再生アート『生姜(しょうが)』と栃木の実家や親戚にもらった野菜や柿などを奉納させていただきました。
また、ご縁を感じた栃木県吹上にある『こども食堂「田じ庵」』に、ネギや柿、同じく再生アート『難を転じる南天の木で作った生姜(ショウガ)』を差し上げてきました。
お祭り当日の夜明け前には、再生アートの『聖火』を月の光で点しました。
そして、再生アート達と蔵の街を応援!
熊谷の8時~の大地の仕事のため、急ぎ帰りました。
ところが、カギを忘れ、お昼までに返しに行かなくてはならなくなり、栃木市に戻りと、「こども山車」の最中でした。
青空に白い雲が泳ぐ美しい空の元で、お祭りを観ることができ感動しました。
その後は、抗がん剤治療で入院している夫の病院に行き、夕方には、呆けたくないからできる限り一人暮らしすると頑張っている義母の元で一緒に夕食をとりました。
本祭りは、開催されている最終日には、ワークショップの準備をして栃木市内に向かいましたが、雨が降り始め、祭りの山車のほとんどにビニールがかぶせられました。
しかし、カンコドリの山車だけは、笛や太鼓が鳴り響き進んでいました。
「おおとり(大鳥:鳳)とりを飾る」
を感じました。
昨年は、11月~栃木でのイベントを計画していましたが、コロナによる「とちぎ祭り」イベントの中止や、様々な事情により、延期とさせていただきました。
※2021年11月20日の恵比寿さんのご縁日、太平山神社に参拝。
再生アート達と「心の花びら展+心の花束」を、2022年秋には無事開催できることをお祈りしました。
今年は、せっかく1年延期となったので、昨年予定していた内容より、ユニークなものにしたいと考えています。
栃木市に加えて、木綿会館のある真岡市など、いくつかの市区町村にも出没予定です。
日時は、急な変更に対応すべく、開始時点でお知らせするゲリラ展示です。
高齢の義母のサポートをしながら、半呆けの私が運営しますので、なにとぞご理解の程、よろしくお願いいたします。
今年、「NGOワールド・クリエイト」と「心の花びら展+心の花束」を「自居留の杜」に統合しました。しかしながら、「自居留の杜」の名称で価値観の異なるページが存在するため、「NGOワールド・クリエイト・ウェイブ」への統合に変更することに致しました。
そして、将来、より信頼度の高いNPO法人化に向けて準備していくことにしました。
体調を考慮しながら、焦らず着実に勧めてゆきたいと思います。
なお、ホームページをまとめようと思いましたが、これまでのサイトも残すことにしました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
心の花束 in 栃木
2021年11月15日
11月上旬、再生アート達と栃木県の那須高原に行ってきました。
残念ながら、今年はコロナの影響で「栃木まつり」が中止になり、また埼玉の感染指数がまだ高めのことから、会場展示は中止としました。
年内は、インターネット上で、栃木の魅力を少しづつご紹介していきたいと思います。
広葉樹の森のある那須は紅葉していました。
敷島ファーム内のフロラシオンそばの渓流の小路では、小鳥たちの鳴き声や渓流のささやきが聞こえ、光が溢れていました。
栃木の実家でもらった花束を渓流脇に置かれたテーブルに捧げてきました。
敷島ファームの中では、動物たちはとても愛され、のびやかに生活していました。
足元に、きのこ発見したり、落ち葉を踏みしめたり、秋を体感しました。
那須高原ビジターセンターでは素敵なアート達と出会うことができました。
那須高原ビジターセンター(入館無料)では、定期的にビデオ上映やワークショップも開催されており、楽しめる施設でした。
湯本、温泉神社に近い場所にあり、自然を感じ知ることのできるお勧めの場所です。
今、ちまたで都内や埼玉を闊歩するお猿さんがニュースで話題になっています。
お猿と言えば、日光や栃木を連想する方も多いことでしょう。
そこで、『心の花びら展+心の花束 in 栃木(下野)』をスタートすることにしました。動物達への関心も高まることは良い事だと思っています。
今年は、『栃木まつり』が中止になってしまいましたので、年内はインターネットを中心に栃木の魅力をお伝えしたいと思います。今日は、聖火のようにも見える蝋燭の再生アートと、カンピョウの原料の夕顔、再生アートのお猿さんのアップです。